80代の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

気づかないうちに進行し、大病につながる「脂質異常症」

脂質異常症は、血液中の脂質(脂肪)が多くなる病気です。悪玉「L D Lコレステロール」の多過ぎ、中性脂肪の多過ぎ、善玉「H D Lコレステロール」は少な過ぎる、というアンバランスな状態です。 初期には自覚症状はありません。放置していると、気がつかない…

食べ物を誤って飲み込む「誤嚥」どう予防するか

人間が口から物を食べたり飲んだりする以上、基本的に誤嚥のリスクは誰にでも必ずある。高齢者の場合、誤嚥により肺炎(誤嚥性肺炎)のリスクが高くなる。誤嚥によって物が気管に入って細菌が繁殖し、肺炎を引き起こすことがあるが、高齢者の肺炎の70%以上…

「秋うつ」の原因と食事などによる対策

暑い夏から涼しい秋になると、気分が落ち込みやすくなったり、体がだるくなって疲れが溜まりやすくなることはありませんか? それは季節性のうつ病である、いわゆる「秋うつ」かもしれません。 秋うつの原因と、うつになりやすい人の傾向 「季節の変わり目は…

いびき治療の世界的標準、日帰り・保険適用で受られる「レーザー治療」

最近では、いびきのレーザー治療を行う人が増えています。ですが、国内にはレーザー治療が可能な病院が少なく、実際のところ治療内容とはどうなのか? 手術当日の流れとは? 時間は? 料金は? はたまた保険は効くのか? など、気になるところも多いでしょう…

帯状疱疹に悩む人が急増、要因は

体の表面に、赤い斑点や水ぶくれができる「帯状疱疹」。 水ぼうそうと同じウイルスが活性化して症状が出るため、水ぼうそうにかかったことがある人なら誰でもなる可能性があります。 AskDoctorsに寄せられた検索数を集計・分析したところ、9月20日週は帯状疱…

コロナだから「ちょっと様子見」は失明の危機…死ぬまで健康な目で生きるために

■40歳でも緑内障は始まっている 放っておくと怖い目の病気や症状とは具体的に何か まずは、日本人の失明原因の第1位である〈緑内障〉です。高齢者の病気と思われがちですが、40歳以上の20人に1人が緑内障だといわれています 緑内障とは、目の奥の視神経…

「眠れないから早く床に入る」は良くない 睡眠で大切なのは?

◆睡眠で大切なのは長さよりも深さ 「若い頃は8時間眠り続けることができたのに、今は長く眠れない」「なかなか寝つけない」「夜中に目が覚めてしまう」といった睡眠の悩みを抱える方は多いでしょう。そこに夏の暑さと高い湿度が加わると、さらに睡眠の質が悪…

現代人こそ注意 「トイレで死んだ軍神」上杉謙信の死因

上杉謙信といえば、今川氏が戦略として内陸にある武田領への塩の流通を禁じた際に、塩を禁輸しなかった「敵に塩を送る」という逸話があります。 実はこの塩が曲者。高血圧になりやすい体質の人が塩を慢性的に多く摂取すると血圧が上昇し「高血圧」なってしま…

誰もがなりうる白内障 手術の進歩

目の中でレンズの役割をする水晶体が白く濁って見えにくくなる白内障。個人差はあるが、年齢を重ねれば誰にでも起こりうる。生活改善で予防に努めつつ、症状が進んだ場合は手術治療のタイミングも探りたい。 水晶体には透明なタンパク質が含まれている。金沢…

コロナ渦で激増の腰痛 「床に近い生活」は厳禁

日本で腰痛に苦しむ人はおよそ2800万人、40~60代の実に4割ほどの人が腰痛で悩んでいるといわれている。とくにコロナ渦でのリモートワークで、デスクに長時間座りっぱなしのライフスタイルから、若者でも腰痛に悩む人が増えている。 腰痛にならないためのデ…

深夜に目が覚めてしまう「中途覚醒」 

寝苦しい季節、深夜に目が覚める「中途覚醒」に悩む人は少なくない。入眠障害などと同じく症状のひとつで、年齢を重ねると目立ってくる。朝までぐっすり眠るためにも、その原因や対処法を知っておこう。 不眠症には大きく4つのタイプがある。眠るまでに時間…

心筋梗塞・狭心症の前触れは?心臓以外にも現れる「見落とせないサイン」

日本人の死因の第一位はがんですが、それに次いで多いのが心臓の病気です。なかでも虚血性心疾患は、近年増加傾向にあります。虚血性心疾患の要因としては、加齢や遺伝、そしてライフスタイルの変化があげられます。 虚血性心疾患は、心臓の血管を詰まらせる…

もしかして認知症? いち早く症状に気づき、進行を防ぐポイント

認知症に気づく3つのコミュニケーション 予防するために今できることは、何より早期発見です。 身近な人の認知症にいかに早く気づけるか。とはいっても、もしかして認知症? と疑っても、年のせいかもしれないし……、もともと忘れっぽい性格だから……などと、…

「加齢で脳が衰えるのは仕方ない」は間違い! 脳医学者が解説

「最近、もの忘れがひどくなった」「言葉がスッと出てこない」「集中力が続かない」……。中高年になるとこんなふうに感じる場面が多くなってくる。年を取れば脳のパフォーマンスが落ちてくるのは仕方ないと思うかもしれないが、東北大学加齢医学研究所教授の…

突然みぞおちに激痛が走る「急性膵炎」

・普段から酒をたくさん飲む人は急性膵炎のリスクが高い 急性膵炎とはどのような病気なのでしょうか。東海大学医学部付属病院消化器内科診療科長の鈴木秀和さんは「膵臓で作られている消化液である膵液が、なんらかの原因で逆流し、膵液が膵臓そのものを溶か…

世にも恐ろしい“食物依存症”とは? 「中毒になる食べ物」

あなたは恐ろしい「食物依存症」をご存じだろうか? 加工された材料でできた食品は、中毒に似た体の反応や行動を引き起こすのだ。 いまは、肉食動物から逃げなくてはならなかったり、生き残るために狩りをしなければならなかったりする人はほとんどいない。 …

鶏肉・豚肉・牛肉…老化を止めてくれるのは?

筋肉を増やすために、とにかく「鶏肉」。疲れた時には、やっぱり「豚肉」。赤身肉ダイエットなら、絶対「牛肉」。など、確かな裏付け情報はないものの、お肉にはそれぞれ漠然としたイメージがついています。 お肉の持つ本当のパワーと最適な食べ方について教…

免疫にも影響!健康寿命のカギ「腸内環境」

いま65歳の日本女性の平均余命は約25歳と延びていますが、健康寿命は約75歳と変わらず。介護を必要とする期間が約15年もあるのです。健康寿命を延ばすために、見直されているのが腸内細菌叢(腸内フローラ)の重要性です。 腸の働きは、消化吸収によって必要…

一刻を争う「急性大動脈解離」 リスクを下げるにはどうすればいい?

死亡率が高く、一刻を争う怖い病気の代表格ともいえる「急性大動脈解離」、その特徴は (1)大動脈の内側の膜が裂け、そこに血流が入り込み、膜がはがれていく(2)胸背部の激しい痛みを伴うことが多いが、肩こり程度の痛みで済む場合もある(3)急性大動脈…

「一度だけ血尿が出た」を放置してはダメ! どんな病気のサイン?

過去に一度あっただけの血尿を、「すでに終わった話」として受け止めてもいいものでしょうか。それとも、「いまだになにかが続いている話」なのでしょうか。あるいは、自分で気付かない“1回”があったとしたら。血尿の怖さについて解説します。 ・尿に血が混…

一汁一菜の「粗食」は長生きするといわれるが…本当なのか

人間の成人の体内は55~60%が水分ですから、十分な水分を取っていれば、俗に言う「一汁一菜」の粗食でも生きていけます。 しかし、長生きできるかといえば別で、医師個人としては低カロリー食も度を過ぎれば体を壊すため、年をとっても肉や魚もバランス良く…

「眼瞼下垂」 目のこすりすぎに注意、原因は加齢だけじゃない 

眠くないのに眠そうな目に見えてしまう。それはもしかすると、まぶたが十分に上がらなくなる「眼瞼(がんけん)下垂」かもしれない。加齢のほか、コンタクトレンズの長期使用といった刺激が原因になることもある。 眼瞼下垂は目を開けたときにまぶたが正常な…

「乳がんは遺伝することがある」これって本当?

血縁に乳がんの人がいる場合は注意 ・「乳がんは遺伝することがある」というのは、本当なのですか? 島田先生: そうですね。身内に乳がんの発症がある場合は、乳がんの発症のリスクは確実に上がります。 ・身内に乳がんの人がいるというのは、どのくらいの…

アトピー性皮膚炎の塗り薬は「やめ時」が肝心! かゆみが消えた時点ではまだ早い

アトピー性皮膚炎は皮膚の細胞が炎症を起こし、かゆみを引き起こす疾患です。汗をかきやすいところに出やすく、悪化すると首や顔など目立つところにも表れてきます。軽度から重度まで症状や程度もさまざまですが、重症化すると、社会生活や学校生活にも影響…

頻尿はなぜ起こる? 原因と対策

頻尿の原因はさまざまにあり、加齢によって膀胱が膨らみにくくなることもその一因です。ですが、男性で顕著なのは、前立腺肥大症による頻尿ですね。肥大した前立腺が膀胱を刺激するので、すぐおしっこに行きたくなります。加えて、前立腺が尿道を狭めること…

難聴は認知症の最大の危険因子…軽度でも発症率が2倍高い

認知症の危険因子として近年、注目を集めているのが難聴です。 2020年、世界5大医学雑誌の一つである「ランセット」にこんな論文が掲載されました。それは、認知症の40%は予防可能な要因であるというもの。 予防可能な要因としては難聴、喫煙、うつ…

腰の痛み...すぐできる腰痛を和らげる方法

40代以降の方は腰痛に悩まされている方も多く、 その理由は加齢だけでなく更年期にも原因が隠れている場合があります。 腰痛の原因は様々ありますが、エストロゲンの急激な低下により自律神経が乱れ、血行不良を招き、腰痛の一因になります。 それに加え、ス…

入れ歯の肺炎リスク、夜間は外して粘膜休ませる

年齢とともに歯を失うリスクが上がるため、超高齢社会の我が国では取り外し式の入れ歯を装着されている方も多くなっています。 厚生労働省から発表された2016年(平28)の歯科疾患実態調査によると、後期高齢者の約3割が総入れ歯を使用しているという。 入れ…

新型コロナワクチンで抗体がつきやすい人、つきにくい人

新型コロナワクチンの64歳以下への接種がいよいよ始まった。気になるのは、どんな人に抗体がつきやすいのか、つきにくいのか、と副反応だ。そこで、これまでの日本人のワクチン接種から明らかになった、それぞれの特徴を整理してみた。 ・20代女性は60…

「老人性うつ」克服の森村誠一 一番つらかったのは「言葉を忘れること」

『人間の証明』『悪魔の飽食』など数々のベストセラーを生み出した作家・森村誠一さん(88)が、自らの「老人性うつ」体験を克明に描いた新書『老いる意味』を上梓した。苦難を乗り越えて気がついた新しい「老い方」とは。 ──何が一番つらかったですか。 言…