80代の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、気に留まった話を覚え書きしていきたいです

栄養士がおすすめ。長生きするために食べたい食材

環境、家族の既往歴、年齢など、寿命に影響を与えうる要因は様々だが、食事と寿命の間に非常に強い関連性があることを裏付ける研究は数多くある。

 

「果物や野菜には、心臓病や脳卒中、一部のがん、慢性呼吸器疾患、肥満のリスクを軽減する化合物が含まれており、健康の専門家たちが食べるように推奨している理由の一つでもあります」と、『Eating in Color』の著者であり登録栄養士のフランシス・ラージマン=ロス氏は述べている。

 

卵はコレステロールが高い一方で、飽和脂肪のように血中コレステロール全体に影響を与えることはないことが研究で示されている。実際に『Journal of the American College of Nutrition』で発表されたメタアナリシスのひとつでは、卵の摂取量が多い人(週に約7個)は、少ない人(週に2個以下)の人と比較して、脳卒中のリスクが12%低いことが明らかに。

 

豆類

豆(そら豆やいんげん豆、大豆など)、えんどう豆、レンズ豆、ピーナッツ、ひよこ豆は、血糖値を安定させ、食欲抑制の作用もある食物繊維と植物由来のタンパク質が豊富な優れた食材。また、健康的なマイクロバイオームの繁殖にも役立つそう。

「健康な腸内のマイクロバイオームは、炎症を抑え、血中脂質(コレステロール)を低下させ、免疫機能の調節に役立つことで知られています」

 

脂肪の多い魚

サーモン、ニシン、さば、いわしといった脂肪の多い魚を毎週の食事に取り入れてみて。「数百もの研究で脳の健康のために脂肪の多い魚を食べることが推奨されているのは、DHA(ドコサヘキサエン酸)が脳に栄養を補給し、記憶力の低下とうつ病を防ぐことです」

 

アブラナ科野菜

ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、大根などのアブラナ科の野菜は、体の自然なデトックス機能をサポートしてくれる。

アブラナ科の野菜はエストロゲンのレベルを健康に保ち、乳房、卵巣、子宮内膜などのホルモン関連のがんを防ぐことに役立つため、女性にとっては嬉しい食材。

 

発酵食品

発酵食品が豊富な食事は、腸を健康に保つための善玉菌を摂取できる。私たちのマイクロバイオームは歳を重ねるにつれて善玉菌の多様性を失う傾向にあるため、これは特に重要なこと。

「より多様なマイクロバイオームは抗肥満効果に関連しており、年齢とともに健康が低下するメカニズムの1つとされる感染症や自己免疫疾患から保護してくれる役割もあります」

 

 

スズメバチが活動期に 猛暑で巣が小型化、見つけにくく

スズメバチが活発に動き回る季節を迎えている。今年は猛暑の影響で個体数が減少している一方、巣が小型化して見つけにくくなっているとみられ、岡山県内では知らずに近づいて刺され、救急搬送される人が後を絶たない。野山に出掛ける機会が増える行楽シーズンとも重なり、専門家が注意を呼び掛けている。

 

 スズメバチは春以降に女王バチが巣を作って産卵を始める。8月に巣作りや子育てを手伝う働きバチを最も多く産むため、9、10月には餌などを求めてあちこちを飛び回り、被害が続発する傾向がある。

 

 今年は夏の記録的な猛暑で営巣が停滞し、巣が小型化して女王バチが産む卵の数も減少しているという。ただ、同協会は「小型で発見しづらい巣が土の中や低木の茂みに隠れている恐れがあり、かえって危険と言える」と警鐘を鳴らす。

 

 今年に入り、15日現在でハチに刺されたとして岡山市消防局と津山圏域消防組合がそれぞれ18人、倉敷市消防局が16人を救急搬送した。岡山市内で8月、スズメバチに全身8カ所を刺された同市の女性(24)は「道路脇の低い茂みに巣が隠されており、近づくまで気付かなかった」と振り返る。

 

 スズメバチに刺された場合、アナフィラキシーショックで吐き気やめまいが起き、呼吸困難に陥ったりして死に至ることもある。厚生労働省によると、毎年10~20人がハチに刺されて死亡している。

 

 スズメバチの生態を長年研究している日本スズメバチ研究所(赤磐市桜が丘西)の西崎健二代表は「活動が鈍る11月まではハチの巣が近くにないか常に注意を払うことが重要」と助言する。刺された場合はすぐにその場を離れ、患部を冷やすなど応急処置を施した上で「体調に変化があれば、救急車を呼ぶか、医療機関を受診してほしい」と話している。

ガス点検、家に入れたら強盗だった 8月以降に相次ぐ

「ガスの点検」を装って訪問した男が住人を縛り、現金やキャッシュカードを奪う強盗・強盗致傷事件が、8月下旬から神奈川県内で相次いだ。捜査関係者は、特殊詐欺グループの一部が関係しているとみている。本物のガス点検と見分けにくく、注意を呼びかけている。

 

 

 「ガス器具の点検に来ました」

 8月27日午後1時半ごろ、川崎市多摩区の60代女性宅を黒っぽい作業着のような格好の男が訪ねてきた。関連は不明だが、その直前には「ガス点検に行くが家にいますか」という電話がかかってきていた。

 

 捜査関係者によると、男は白いマスクをつけ、首にはタオルと身分証のようなものが入ったカードケース。女性はインターホンで確認して男を招き入れ、台所がある2階に通した。

 

 女性が室内を案内していると、男は突然、女性を布で目隠しし、手足を粘着テープで縛りあげた。「金を出せ」などと脅し、室内にあった現金約14万円と、暗証番号を聞き出した上で数枚のキャッシュカードを奪った。カードを使って50万円が引き出された。

 

 県警によると、約4時間半後の同日午後6時ごろには、鎌倉市の民家に男が押し入り、60代の女性を粘着テープで縛り、現金約7万5千円とキャッシュカードなどを奪って逃げた。  9月11日午後2時15分ごろには横浜市港北区の90代女性宅に男が押し入り、「殺すぞ」などと脅し、女性の顔を殴ってけがをさせた上、現金数万円とキャッシュカードなどを奪って逃走。いずれも、男はガス点検を装っていた。

 

 

 さらに同月17日には、川崎市幸区の80代女性宅で強盗未遂事件があった。女性宅では8月下旬、ガス点検を装った2人組が訪ねてきていたことも判明している。

 こうした手口の事件は東京都内や千葉県でも8月以降に発生しており、県警が関連を捜査している。

 

天気の変化で歯周病が悪化

低気圧がくると頭痛が起こる、天気の変化で体調不良が起こる人はけっこういるのではないでしょうか。そしてこうした天気の変化でも歯周病が悪化することがあるらしい、という話を聞きました。果たして本当なのでしょうか。

 

天気の変化が歯周病に影響する……。ちょっとびっくりしてしまう話ですね。台風シーズンですから、気になる人もいるでしょう。

 

 実はこれは本当の話です。2015年に岡山大学歯学部予防歯科学の森田学歯科医師らのグループが、「慢性歯周炎(歯周病)が急性化するのは気象変化後1~3日である」という研究論文を発表しています。つまり、科学的に証明されているのです。

 

 研究では岡山大学病院を受診した、「安定期にある慢性歯周炎患者」延べ2万人のうち、腫れや痛みなどの急性期症状を発症した患者さん(発症率1.87%)を対象にしています。このうちプラーク歯垢)の付着など、歯周病の悪化に歯科関連の要因が引き金になっていると考えにくいケースに注目し、天気のデータとの関連を調べたところ、「気圧が急激に低下した」「1時間ごとの気温上昇が大きかった」日の1~3日後に発生しやすいという結果が得られたのです。

 

 歯周病の原因は口の中の歯周病菌であり、細菌の塊であるプラーク歯垢)です。だとすればなぜ、天気の変化で歯周病が悪化するのでしょうか?

 

 実は歯周病の患者さんの場合、きちんと歯みがきができているのにある日突然、歯ぐきが急激に腫れて痛みが起こり(歯周病の急性発作といいます)、クリニックにかけこんでくることがあります。

 

 患者さんに思い当たることはないかうかがうと、「仕事が忙しい」「からだがとても疲れている」「寝不足(あるいはまったく寝ていない)」などのケースが多いのです

 

歯周病は口の中で歯周病菌が繁殖することに加え、免疫力の低下、喫煙などある種の生活習慣、生まれつきの歯周病のなりやすさ(遺伝)、年齢(加齢とともに起こりやすくなる)、性別(女性)、歯並びの悪さやかみ合わせの悪さなどが複雑にからみあって起こります。

 

 仕事が忙しい、疲れている、という人は免疫力の低下が起こっている可能性が高く、これが歯周病を悪化させている引き金と考えられます。免疫力が低下すると歯周病菌の活動を抑えきれなくなり、歯みがきをきちんとしていても症状が悪化することがあるのです。

 

 また、ストレスや緊張があると自律神経のうちの交感神経が過剰に働き、その結果、白血球の一部である顆粒球が増加して炎症性物質が増えるという指摘もあり、これが歯ぐきの炎症を引き起こしている可能性もあります。

 

 天気についても、その変化が交感神経やホルモンに何らかの影響をおよぼしているのではないかと森田学歯科医師は指摘しています。

 

国勢調査の「かたり」にご注意、5年前にも出没 オンラインがおすすめ

5年に1度の国勢調査が始まりました。国勢調査は国の最も基本的な調査で、どこにどんな人が住んでいるかなどの把握のために行われます。しかし、近年は調査員になりすました人物が個人情報などを聞き出す「かたり調査」もしばしば発生しているといいます。

 

自治体の担当者は「不審な点があれば通報して」と呼び掛けています。過去の「かたり調査」や気をつけるべき点について京都府企画統計課に聞きました。

 

国勢調査は1920年に始まりました。外国人も含め日本国内に住む全ての人を対象に、10月1日時点の世帯構成や就業状況などを尋ねる調査です。すでに公募などで選ばれた全国約61万人の調査員が調査票を各戸に配布し始めています。

 

 -過去の国勢調査で、かたり調査はありましたか?

 京都府企画統計課「2015年の場合、京都府内で5件のかたり調査とみられるケースがありました。いずれも電話で『家族や世帯について教えてほしい』とか『隣の人の名前や性別を聞かせてほしい』などと言って個人情報を聞き出そうとしていました」

 

 -国勢調査を電話で行うことはあるのでしょうか?

 「国勢調査を電話ですることはありません。また調査員が、調査に関して金銭を要求したり、銀行口座の暗証番号やクレジットカードの番号を尋ねたりすることもありません」

 

 -オンライン調査も浸透してきていますが、まだまだ調査員と対面する場合も多いです。本物の調査員かどうかはどこで見分ければいいのでしょうか?

 「調査員は調査員証、『国勢調査』と書かれた腕章、特製の手提げ袋の3点を身に着けています。調査員が首から掛けている調査員証には、顔写真付きで総務省統計局長の判が押されています」

 

 -かたり調査には、どんな罰則があるのでしょう?

 「統計法17条に『国勢調査であると人を誤認させるような表示または説明をして情報を取得してはならない』と定められています。また同じ統計法の57条では、2年以下の懲役または100万円以下の罰金と書かれています」

 

 -かたり調査に遭遇しないか心配です。

 「こうした被害に遭わないためにも、国や自治体では国勢調査オンラインの利用を勧めています。国勢調査オンラインは、新型コロナウイルス感染拡大防止にも役立ちます」

直径1cmくらいの便が続いたら、要注意

「一見それほどでもない症状でも、実は放っておくとこわい症状も少なくないのです。最初は気にもとめないわずかな症状が、放っておくと、取り返しがつかない大病になることもあります」。

そう話すのは、テレビでも人気の総合内科専門医・秋津壽男氏だ。体からのSOSサインに気づかず、後悔することになってしまった方をこれまでたくさん見てきたという。

 

 

直径1cmくらいの便が続いたら、要注意

 ふつうの便は直径2~cm、長さ10~15cmくらいです。塊状につながっている人もいれば、なめらかなソフトクリーム状の人もいます。便秘の人だと長さ5cmくらいの塊がポコポコ出ます。

 

 これが大腸がんになると(とくに大腸の出口付近に腫瘍がある場合)、大腸が狭められて、直径1cmくらいの柔らかい便が出ます。  腸内環境の悪い人や過敏性腸症候群の人も細いにゅるにゅるした便が出ますが、今までふつうだったのに、急に細い便が続くようになったら大腸がんの可能性が疑われます。

 

 また、便に血が混じって赤い場合も大腸がんの疑いありです。「パッと見て血だとわかるの?」と思われるかもしれませんが、大腸がんによる便の血はびっくりするほど赤い鮮血です。これが黒やチョコレート色なら、大腸より上のほう、十二指腸や胃に問題があります。

 

 このとき、血の付き具合によってがんの位置も予想できます。便そのものが赤いときは大腸の上のほう、便に赤いものがまだらに混じっているときは大腸の真ん中あたり、便の表面に赤い粘液が付いているなら大腸の下のほうにがんがあると考えていいでしょう。

 

 ほかにも大腸がんの兆候として、貧血症状があります。腸から出血が起きているためです。とくに生理のない男性や、閉経後の女性に貧血症状が見られる場合、医者は大腸がんや胃がんを疑います。

 

「うつ」の人にあらわれる「意外な体の不調」

 「一見それほどでもない症状でも、実は放っておくとこわい症状も少なくないのです。最初は気にもとめないわずかな症状が、放っておくと、取り返しがつかない大病になることもあります」。

 

 そう話すのは、テレビでも人気の総合内科専門医・秋津壽男氏だ。体からのSOSサインに気づかず、後悔することになってしまった方をこれまでたくさん見てきたという。

 

 

 

原因不明の腰痛は「心の叫び」の可能性あり

 

 腰痛といえば、ぎっくり腰や腰椎ヘルニアを疑うのがふつうです。しかし、原因がまったく思い当たらず、慢性的な腰痛がずっと続く場合は「心因性の痛み」が疑われます。

 最近わかり始めたことですが、腰痛の中には、うつから来るものが意外に多いのです。中には頭痛や肩こりなど、体の痛みとしてうつがあらわれる人もいます。

 

 精神的なストレスなどが原因で自律神経や内分泌系が異常をきたし、ズキズキとうずくような痛みが出ることがあるのです。その心因性の痛みで一番あらわれやすいのが腰痛というわけです。「腰痛は心の叫び」といってもいいでしょう。

 

 最近では、65歳以上の高齢者がうつ病にかかる「老人性うつ」も話題になっています。定年退職や、それにともなう生活リズムの変化、子どもの独立など、環境の変化によるストレスが大きな原因のようです。

 

とくに仕事一筋で頑張ってきた人は、一気にやることがなくなり、活力を失ってしまう危険性があります。定年は大きな転機です。定年が近づいたら、残りの人生を楽しむ計画を早いうちから考えておいたほうがいいでしょう。

 

 また、老人性うつの原因として、脳機能の低下もあるようです。加齢とともに脳の血流が悪くなり、意欲が低下してしまうのです。そのため、血流を整えるための適度な運動も大切です。定年後は一気に運動量が落ちますから、意識して動くようにしてください。