90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

酒・タバコ・運動不足より影響大「日本人のがんの原因ランキング1位の意外な正体」

日本では何ががんの原因になることが多いのか。

「がんの原因として、酒・タバコ・運動不足・塩分過多があげられることが多い。しかし、最も割合が多いのはそのどれでもない」

 

 

■第1位 感染症(16.6%)

 がんの原因の第1位は、じつは感染症です。ただし、ピロリ菌や肝炎ウイルス、HPVなど複数の病原体をまとめたカテゴリーですから、単一原因としては喫煙のほうが害が大きいともいえます。16.6%という数字は、「もしも感染症による発がんがまったく起きなかったら、日本全体のがんの罹患がどれくらい減るか」を表したもの。

 

 がんの原因となる代表的な病原体には、ピロリ菌、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、ヒトパピローマウイルス(HPV)などがあります。ピロリ菌は胃がん、肝炎ウイルスは肝がん、HPVは子宮頸がんの主な原因です。長期間にわたって炎症を引き起こしたり、細胞の遺伝子に影響を与えたりすることで、がんの発生を促します。

 

 これらの感染症には対策手段があります。B型肝炎ウイルスやHPVには有効なワクチンがあり、感染そのものを防ぐことができます。感染してしまった場合でも、ピロリ菌は除菌治療によって胃がんのリスクを下げることができますし、C型肝炎は抗ウイルス薬によって高率に治癒が期待できるようになりました。

 B型肝炎は高率に治癒とまではいきませんが、やはり抗ウイルス薬によってウイルス増殖を抑え、肝硬変や肝がんへの進行リスクを低減できます。さらにHPVについては、HPV検査を用いて高リスクの人を絞り込み、効率的に子宮頸がんを予防する検診も普及しつつあります。

 「感染症ががんの原因になる」という事実は意外かもしれません。しかし見方を変えれば、感染対策やワクチン接種、適切な検査や治療によって、将来のがんを減らせる余地が大きいということでもあります。

 

 

■ストレスや添加物は原因になるか

 もちろん、この研究はあらゆる発がん要因を網羅しているわけではありません。しかし、世間でがんの原因として語られるものの中には、科学的な根拠が十分とはいえないものも少なくありません。

 たとえば、仕事や家庭、人間関係などによる精神的・心理的ストレスについては、がんとの関連を認めた研究もあれば、認めない研究もあります。研究結果は一貫しておらず、喫煙や飲酒のような主要な発がん要因であることを示す確立した証拠はありません

 

 もちろん、ストレスが健康に無害という意味ではありません。ストレスは、飲酒や喫煙、運動不足、睡眠不足といった好ましくない生活習慣につながり、それらを通じて間接的にがんを増やす可能性があります。

 しかし、例えば「禁煙するとストレスがたまり、かえってがんになりやすい」といった話は間違いです。喫煙が多くのがんのリスクを高めることははっきりしていて、禁煙による利益を精神的ストレスの害が上回るという根拠はありません。

 

 

 

昔から喫煙や飲酒はがんの原因かもしれないと耳にしてはおりましたが、この記事はそれらの思い込みしていた私には驚きでした。

ですが記事のようながんにつながる感染症は今であれば検査すれば治るようですので、若い方々にはものぐさがることなく、定期的に検査を受けてもらいたいと思います。

 

 

 

「減塩」だけでは血圧は下がらない

高血圧対策には何をすればいいか。

減塩は重要だが、それだけでは不十分である。悪玉(LDL)コレステロールも血圧上昇に直結するため、脂質の摂り方にも注意が必要だ。

 

■血圧対策は「減塩」だけではない

 血圧は健康診断以外でも測る機会があったり、自宅でも簡単に測ったりできるため、身近な数値といえるでしょう。腎臓と同様に、もっとも避けたいものは塩分(ナトリウム)過多です。ナトリウム過多は高血圧に直結するもので、一般的にも「高血圧=塩分を控える」という意識は浸透していると思います。

 体内の塩分が多くなると、体の中の水分が血液に集まります。それは体の中を一定の状態に保とうとする自己ガードの働きであり、必要なことです。つまり、私たちの体ががんばって働いてくれたことの結果が高血圧につながってしまうということです。それは体への負担を重ねることにもなります。

 血管が狭くなることや、血液がドロドロになることも高血圧につながるため、脂肪分の多い食べものも避けたいものです。高血圧と悪玉コレステロール(LDL)が結びつくと、心臓や血管などの循環器系の病気のリスクが非常に高まります。両方の数値が気になる人は、生活習慣の改善に真剣に取り組みましょう。

 

■加工肉塩分と食品添加物が血圧によくない

 加工肉を食べても、それほど塩分が入っているようには感じないかもしれません。しかし、加工肉のおいしさや、味わいを出すには相当な塩分や食品添加物が加えられています。毎朝の食卓に並べるのは食べすぎかもしれません。

 

 【カップ麺|1杯でほぼ1日分の塩分量!】

 ラーメンも同じですが、カップ麺やインスタントラーメンには多くの塩分が含まれています。一般的なカップ麺1食の中には、平均して5g以上の塩分が入っているといわれます。

 しかし、1日にとっていい塩分量の目安は、男性で7.5g、女性で6gです。目安量を守ること自体難しいですし、守らないとすぐに病気になるということではありませんが、血圧が気になるなら減塩を意識するべきです。カップ麺の成分表示を見て塩分を気にすることも大切ですが、塩分が多いとわかっているものは、食べる頻度を減らす、スープは飲み干さないなどの工夫を。

 

■海藻類は血圧を整える代表格

 食生活は血圧に大きな影響を与えます。自分にとってよい食習慣を見つけ、持続させることが血圧改善につながります。気になる方はこれらを食べましょう。

 【海藻類|豊富なミネラルが血圧を整えてくれる】

 ワカメやコンブ、ヒジキ、ノリなどの海藻類にはカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。カリウムには余分なナトリウム(塩分)を体の外に排出する働きと、血管を拡張して血流を助ける作用があるので、2つの面で血圧を整えてくれるのです。

 

 カリウムは水に溶けやすいので、そのまま食べたり、出だ汁しやスープごと食べられる料理がおすすめです。マグネシウムは血管をしなやかにしたり、インスリンの働きをよくしたりします。どちらも高血圧の予防や改善に役立ちます。カルシウムは不足すると血圧の上昇に関連することがわかっており、食事から適量を摂取すると血圧コントロールをサポートするという報告があります。

 これらの成分をまとめて含む海藻類は、血圧を整える食べものの代表格といえます。食物繊維が多く、ビタミンKなどの希少ビタミンも含み、さらに低カロリーと健康にいいことづくめです。ただし、注意すべき点もあります。腎機能に問題や不安がある人はカリウムの摂取を抑える必要があります。病気でない場合は、普段の食事でとる程度なら問題ありませんが、心配であれば医師に相談しましょう。

 

「みぞおちの痛み」は膵臓からのSOS

沈黙を貫く膵臓は、限界まで悲鳴を上げない。暴飲暴食のツケが回り始める40代から要注意。知らずに放置すれば取り返しがつかない膵臓トラブルの最前線。

 

自分で自分を消化する、恐るべき急性膵炎の正体。

代表的な膵臓病である膵炎には急性と慢性の2種類がある。まずは急性。こちらは食事や飲酒の後に突然腹部や背中に痛みが生じる。

「原因の多くは胆石です。胆囊の内部の胆石が膵臓に落ちてきて、膵管と胆管が合流するところに詰まります。すると、膵液が逆流して膵液の中にあるタンパク質の消化液・トリプシンによって膵臓が消化されてしまうんです」

膵液は本来膵臓内にある間は不活性。十二指腸に分泌され腸液と混ざることで活性化するが、膵臓内で膵液が逆流すると特殊な酵素で活性化されるなどして自己消化が起こる。胆石の原因は高脂肪食や過食など。人間ドックで発覚したら早期に対処を。

 

 

10年単位でじわじわ進む怖い慢性膵炎のメカニズム。

慢性膵炎は長い年月をかけて病がじわじわ進行する。

「アルコールの過剰摂取が10年くらい続くと慢性膵炎の症状が出てくることがあります。過剰摂取とは一度の飲酒で純アルコールを60g以上摂ること。長期のアルコール摂取で膵液の粘度が上がって流れが滞ります。自己消化が起こるとともに膵液が固まった膵石ができ、痛みが起こるとされています」

膵液によって自己消化が起こると膵臓は小さくなっていき、膵石ができると膵管が閉じられ徐々に膵臓が硬くなってくるという。これはもう肝臓でいう肝硬変の状態。

「膵臓内部の細胞が破壊され膵臓自体が溶かされてしまうことも」

大量飲酒者は要注意。

 

気づいたときは手術不可能に。早期発見が難しい膵臓がん。

膵臓がんの死亡率はがん全体の死亡率ランキングの第4位。膵臓自体が分かりにくい場所にあるおかげで発見しづらく、症状が出るのも遅い。気づいたときには手遅れというケースが非常に多い。

「今、がんの5年生存率は6割程度で乳がんなどでは8割くらいといわれています。ところが膵臓がんは5年生存率が10%以下でこれは世界的にも同じ数字です。膵臓の左端の膵頭部にがんが発生した場合は胆管があるので、これが閉塞されることで黄疸が表れ初期に発見することができます。それ以外は早期発見が非常に困難です」

大体発見されるのは手術がギリギリ可能かどうかのステージ3。切除手術が可能な割合は4割以下。養生に努めたうえで新たな早期発見法の登場を待つしかない。

 

 

セルフチェック!

・みぞおちや左の背中が痛む
・吐き気がする
・最近食欲がない
・皮膚や白目が黄っぽい
・白っぽい便が出る
・体重が急激に減った

主に慢性膵炎に当てはまるセルフチェック。初期の代償期にはお腹や背中に痛みを感じることがあるが、重症化するとそうした症状が表れなくなる。少しでも違和感を感じたら膵臓専門医の元へ。

 

 

何度かこういった記事を取り上げさせていただいておりますが、体に何か不調があったらお医者様に診断してもらうように心がけてほしいです。

上の娘は体調不良を自覚していたにもかかわらず、疲れと侮って脳出血で倒れましたので、親族一同これを教訓に迷ったら診察を受けるようにしております。

記事をご覧になってくださる方々も記事にある症状以外でも体の異変を甘く見ることなくお身体を大事になさってほしいです。

 

 

 

 

「寝たきり」になるかどうかは40代で決まる…血管をボロボロにして、認知症も引き起こす"白い食べ物"

■「寝たきり」の要因1位は認知症、では2位は…

 寝たきりになってしまう原因をご存知でしょうか。

 厚生労働省の「国民生活基礎調査」(2016)によれば、次のようになっています。

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1位(18.0%)……認知症
2位(16.6%)……脳血管障害
3位(13.3%)……高齢による衰弱
4位(12.1%)……骨折転倒
5位(10.2%)……関節疾患
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 これらの中で認知症は有名ですし、高齢による衰弱も近年「フレイル」と呼ばれるようになり、知名度が上がってきています。

 しかし2位の脳血管障害は、ややわかりにくいこともあってか、認知度が今一つ高くないようです。

 脳血管障害は日本人の死因の第4位でもあり、脳梗塞の死亡者は年間6万人を超えていますから、予防のためにも知っておきたいところ。

 脳血管障害の危険因子は、高血圧や動脈硬化、喫煙です。加えて運動や睡眠の不足、ストレスなども原因となります。

 このうち動脈硬化は高血糖が原因になることも多いので、過剰な糖質も原因と言えるでしょう。

 生活習慣全般にまたがってきますので、これだけやればいい、というお手軽な対策はありません。少しずつよい生活習慣を取り入れて、寝たきりを予防してほしいと思います。

 

■血糖値が高いと認知症になりやすい

 認知症になる方が増えています。65歳以上の方では2012年には462万人でしたが、2025年に730万人にまで増えると推計されているようです。

 この認知症のうち、約7割弱を占めるのがアルツハイマー型認知症、そして約2割が脳血管性認知症ですが、実はいずれも糖尿病との関わりが強いのです。

 アルツハイマー型認知症では、脳細胞全体が縮小してきます。一説にはアミロイドβというたんぱく質がたまることが原因とも言われていますが、これを分解するのが「インスリン分解酵素」。

 つまり血糖値が高いとインスリンの分解で手いっぱいになってしまい、認知症が進んでしまうのです。

 また脳血管性認知症は、血流が滞って神経細胞に行き届かなくなることによって起こります。その原因は、元をたどれば高血糖による血管へのダメージで、そこからプラーク(不要な隆起)や血栓になることも多いのです。

 いかがでしょうか。約9割もの認知症は、糖尿病に関係しています。必要以上の糖に取り囲まれている昨今、ご自分とご家族の身体を守ってほしいと思います。

 

 

■認知症は40代から始まっている

 健康寿命を延ばす上で、できるだけ避けたいのが認知症です。その認知症の中でも、一番多いとされているのがアルツハイマー型認知症。糖尿病の人はこのタイプの認知症になるリスクが2倍も高いことがわかっています。

 実は認知症の原因となるたんぱく質を分解してくれる酵素は、糖尿病に関係が深いインスリンの分解酵素と、同じものなのです。そのため、糖尿病になってインスリンの分泌が過剰になると、酵素がその分解で精一杯に。

 そして認知症の原因となるたんぱく質、アミロイドβの分解は間に合わなくなります。こうしたしくみにより、認知症が進んでしまうという説が有力です。

 またアミロイドβは、認知症の症状が出る20年以上前から脳に蓄積するとも言われています。もし60代で症状が出たとしても、実は40代ですでに始まっていた可能性が高いのです。

 認知症も糖尿病も、少しずつ時間をかけて進行するもの。予防するのに早過ぎるということはありません。まだ若いと安心せず、ご長寿を意識した生活習慣を始めましょう。

 

■血管が詰まると脳が圧迫される

 アルツハイマー型の次に多い認知症が、血管性認知症です。

 血管が詰まったり流れが悪くなると、脳が圧迫されたり、神経細胞にダメージが行きます。その結果なってしまうのが、血管性の認知症です。

 糖尿病は、このタイプの認知症とも深い関係があります。高血糖の状態が続くと、血液中のブドウ糖が血管にダメージを与えるためです。

 動脈硬化により脳の血管が詰まりやすくなりますから、脳の細胞に十分な血液が送られず、機能が下がってしまうことになります。

 なおアルツハイマー型と血管性認知症は、二大認知症と呼ばれています。

 日頃から血糖値を意識した食事や生活習慣を心がけ、認知症になるのを予防したいものです。

 

 

■認知症要因の「かくれ糖尿病」の起きる生活習慣は、主に2つです。

 1つ目は、精製された糖質が多い食事。

 私たちの身体は白米や全粒粉ではないパンやパスタなど、精製された穀物にはうまく対応できないにもかかわらず、現代の食卓にはそうしたものが溢れています。

 そして、こうしたものを早食いしたり、多く食べることは、さらに血糖値を急上昇させる原因になります。

 2つ目は、肥満や運動不足によって、糖を身体に取り込むインスリンの効きが悪くなることも原因です。取り込めなければ、血液中に糖が溢れてしまいます。

 

 

 

 

40代といえばもう半世紀ほども前のことですので細かく覚えてはおりませんが、主人がパン食を好んでいたので娘二人といっしょに毎朝食パンをトースターで焼いていたのが思い出されます。

夕食の主食は白米が多かったように思いますので、記事にあるような糖質の多い食事をとっていたかもしれません。

亡くなった主人は80台半ばで認知症を患いましたが、私は幸い糖尿病や認知症などの診断は受けておりませんので個人差があるのでしょうか。

 

 

かゆみ&湿疹出る人に“足りない”モノ

「春からずっと肌の調子が悪い」「5月になると急に肌が荒れる」というような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。実は、春の環境変化やストレスが積み重なり、5月に肌トラブルとしてあらわれる“肌の5月病”があるといわれています。

 

 

春は“ストレス増加”

Q.5月ごろの肌トラブルは、どのような原因が考えられるのでしょうか。

慶田さん「春先の肌は、乾燥しがちな冬を越え、バリア機能が低下して弱りきった状態です。そこに花粉やPM2.5などの刺激を受けると、赤みやかゆみ、湿疹などの肌荒れにつながります。そこから5月になると、気温の上昇にともなう汗や皮脂の過剰分泌、紫外線量の増加による肌ダメージなど、肌トラブルの原因も増えていきます。

また、春は寒暖差による自律神経の乱れ、生活環境の変化による精神的ストレスも増加。その結果、ホルモンバランスの乱れ、睡眠の質の低下につながります。そうした要因が春先から蓄積された結果、肌トラブルとして、5月ごろにあらわれます」

 

 

Q.精神的なストレスがかかると、肌ではどんな変化が起こるのでしょうか。

慶田さん「強い精神的ストレスは、“ストレスホルモン”と呼ばれるコルチゾールの分泌を増やします。コルチゾールの過剰分泌は、皮膚のバリア機能の低下、セラミドの分解、血流の悪化、表皮水分保持機能の低下、真皮コラーゲンの分解などを引き起こします。

また、ストレスを受けると、人間の体をつかさどる自律神経が“交感神経”優位になります。すると肌の血流が減少して代謝が下がり、肌のバリア機能が低下。さまざまな肌トラブルが起こりやすい状態になります。

さらに、精神的ストレスにより自律神経のバランスも乱れると、ホルモンバランスが乱れて皮脂の分泌量が増加。過剰に分泌された皮脂は酸化しやすく、くすみや肌への刺激になります」

 

 

Q.ストレスによる肌トラブルを軽減するために、日常でできるケアや習慣はありますか? 

慶田さん「健康的な肌に必要な条件は、食事、睡眠、排せつ(腸内環境)、運動(血行)、ストレスコントロールの5つです。

ストレスによる肌トラブルは、体の内側から起きている不調なので、とにかくよく寝て心身をいたわることが必要です。友達と会話する、ご褒美にステーキといった高タンパク質の食材を食べるなど、ストレスを解消しながら、体が喜ぶことを増やすようにしてください。

とくに十分な睡眠は、肌の修復と再生に不可欠。ストレスによって乱れた自律神経も整えてくれます」

 

 

 

ストレスによる肌トラブルは、心と体からのサインでもあります。

生活リズムを整え、心身をいたわることで、肌は確実に応えてくれます。季節の変わり目こそ、自分を大切にするケアを取り入れて、健やかな肌を取り戻しましょう。

咳が止まらないときの対処法。危険なぜんそくのサイン

初夏のような陽気が増え、外出が楽しくなる季節。それなのに「咳が続いてすっきりしない」と感じていませんか?風邪でもないのに長引く咳には、春ならではの原因が隠れていることもあります。

 

春は咳が出やすいって本当?

「咳が続いてすっきりしない」「この時期になると咳が出る」など、春の咳が気になることはありませんか?

医師の石原さんは「春は咳に悩む人が多い季節」と話します。

 

「咳は、ほこりやウイルスなどの異物が体の中に入ってこないように働く防御機能。気道内に異物が侵入すると、その周辺にあるセンサー(咳受容体)が察知して咳が出ます。異物の他にも、気道に炎症が生じたり、気道に詰まった痰を出すためにも咳が出ます」

 

 

咳ぜんそく?気管支ぜんそく?長引く咳の見分け方

気道の炎症や過敏状態が長く続くと、「咳ぜんそく」や「気管支ぜんそく」につながることもあります。

 

「咳ぜんそくと気管支ぜんそくは、どちらもアレルギー炎症から気道が過敏になることで起こりますが、それぞれ症状が異なります」(石原さん)

 

・咳ぜんそく……気管支は狭くならず、咳や痰が主な症状。喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒュー)を伴わず、咳が長引くことを唯一の症状とする疾患です。放置するほど気管支や肺が硬くなり、気管支ぜんそくへと移行するリスクが高まります。


・気管支ぜんそく……気道が炎症を起こしており、気管支が狭くなっている状態。咳や痰が出るだけでなく、喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒュー)、呼吸困難を伴う病気です。放置すると気道が硬く狭いまま元に戻らなくなる「リモデリング」という状態になり、治療しても治りにくくなったり、重症化を招く要因になります。

 

いずれにしても、咳が2~3週間以上続く場合は、ぜんそくなどの病気が原因の可能性があります。以下のような症状がある人は、専門の医師に早めに相談しましょう。

 

<危険な咳のサイン>

・咳だけが2週間以上続く
・血が混じる痰や、色の濃い痰が出る
・呼吸がしづらく感じる
・階段の上り下りなど軽い運動で動悸や息切れが起こる
・胸に痛みを伴う

 

 

春の咳を長引かせない4つの対策

1. のどを潤す工夫を
「こまめな水分補給」「のど飴を舐める」などで唾液の分泌量が増えると、喉の潤いが保たれ、異物を排除しやすくなります。また、異物や乾燥が引き起こす刺激も減るため、咳が和らぎます。

余分な糖分摂取を抑えるために、飲み物やのど飴は無糖のものがおすすめ。

うがいも喉の粘膜を潤し、喉に付着した細菌やウイルスを洗い流すことができるので、乾燥が気になる季節は意識して回数を増やしましょう。

 

2. 花粉などの刺激物を避ける
春は花粉や黄砂など、喉の刺激になる物質が多い季節です。

外出時はマスクを着ける、帰宅時に玄関の扉を開ける前に服を手で払う、うがいを習慣づけるなどして、咳の原因になるアレルゲンを遠ざけましょう。

 

3. 冷たい飲み物は控える
冷たい飲み物が喉の筋肉を冷やして緊張させると、気道が狭まり、咳が誘発されやすくなります。咳が気になるときは、白湯、ハーブティ、紅茶、緑茶など、人肌程度の温かさで飲めるものを選ぶようにしましょう。

 

4. 室内の湿度を保つ
春はまだまだ空気の乾燥が続く季節。寝室やリビングなど長時間いる場所では、加湿器を使うなどして40~60%の湿度を保つよう心掛けましょう。加湿器がない場合は、濡らしたタオルなどを室内に干しておくのもおすすめです。

 

 

ウォーキングで、うつ症状やネガティブ思考が大きく軽減か。「歩くことは"薬"」

日々の小さなフラストレーションが積み重なり、胸が締めつけられ、頭の中がいっぱいになって、今にも爆発しそうになる——そんな瞬間を感じたことがあるかもしれない。身体は「歩いて発散する必要がある」と察知し、気づけばドアを出て、一歩また一歩と足を前に運んでいる。

 

すると不思議なことに、心は落ち着き、思考はクリアになり、幸福感が戻り、身体も軽くなる。たとえその科学的根拠を知らなかったとしても、まるで歩くことが“効く薬”だと直感的に知っていたかのように。

 

臨床神経心理学者であり、『Stop Self-Sabotage』の著者でもあるジュディ・ホー博士によると、「血流と酸素の供給が増え、エンドルフィンやドーパミンといった気分を高める化学物質の分泌が促される。ドーパミンはとりわけモチベーションの向上に関係している」という。

 

なかでもマインドフル・ウォーキング(歩行瞑想)は特に強力である。研究によれば、これを習慣的に行うことで、不安やうつ症状が大きく軽減される可能性があるという。

「歩きながら周囲の環境や身体感覚に意識を向けることで、ネガティブな思考やストレスが解放される」とホーは続ける。

すでにウォーキングが気分転換の定番になっている人でも、身体と心の状態に合わせて少し工夫するだけで、その効果をさらに高めることができる。

 

 

歩きながら呼吸を整える

呼吸法を取り入れることで、リラックス効果はさらに高まる。「呼吸をゆっくり長くすると、副交感神経が働き、ストレスや不安を素早く軽減できる」とホーは言う。

歩きながらできる「ボックス呼吸」がおすすめだ。鼻から4カウントで息を吸い、4カウント止め、4カウントでゆっくり吐き、再び4カウント止める——これを繰り返す。「このリズミカルな呼吸と歩行のリズムが合わさることで、1〜2分で心が落ち着き、前向きな気分になるのを感じる」とホーは話す。

 

ウォーキングに新鮮さを取り入れること、つまり新しいことに気づいたり、見知らぬ場所を訪れたりすることは、ポジティブな感情やドーパミンの放出につながることが研究で示されている。

「私たちの心と体はすぐにオートパイロット状態になってしまう。だから、新しい道を歩き、違う近所を歩き、異なる環境を体験することで、脳に注意を向けるよう促し、喜びの感覚を呼び起こすのだ」

 

 

私はもうあまり好きに歩けるほど足腰が健康ではございませんので、こういう記事を見るともっと若いころから足腰を鍛えておけばと後悔を感じます。

記事をご覧になってくださる私より若い方々には、このような記事があったことを頭の片隅にでも置いていただき健康なうちにできることをやって健康寿命を延ばしていただければと思います。