90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

2024-01-01から1年間の記事一覧

「年のせい」にしてない?聞こえづらい…難聴は認知症最大のリスク!対策3つ

・聞き間違いは耳の老化のサイン?耳と脳の関係とは 耳の聞こえは年齢とともに低下し、音や言葉が正確に聞き取れなくなっていきます。「年のせい」と流してしまいがちですが、実は難聴は認知症の最大リスクの一つ。 ・50代から増える加齢性難聴 難聴は一般的…

歯を削らない虫歯治療はここまで進化している…ドリルも麻酔も不要

虫歯治療を受けたいけど痛いのは嫌。歯を削る大きな音が苦手……。歯が痛くても治療が怖くて歯科診療を避けている人は少なくないだろう。そんな人に朗報なのが、「削らない虫歯治療」だ。 虫歯は放置すると血液中に細菌が回り、心臓病をはじめとしたさまざまな…

「実年齢よりも老化している人」は認知症や脳梗塞に注意

実年齢よりも生物的年齢が高い人(健康状態が悪く体の老化が進んでいる人)は、認知症や脳梗塞の発症リスクが高いことが、英国の中高年32万人余りのデータを解析した研究で明らかになりました。 ●同じ年齢でも老化の程度は個人差が大きい 認知症や脳梗塞のよ…

50代から発症する「アレルギー」 大人に多い3大アレルギー

心身の変化が免疫の過剰反応に拍車をかける 「大人になって発症するアレルギーは、子供のアレルギーと同様に鼻炎から食物、皮膚炎などさまざまです」と福冨さん。 「子供のアレルギーは男の子のほうが多いのですが、大人のアレルギーは女性のほうが断然多い…

「雷雨ぜんそく」に要注意…天気と花粉とぜんそくの関係

花粉症が今年は猛威を振るっています。花粉症はスギなどの花粉の成分に対するアレルギー反応の一種で、通常、鼻水や鼻詰まり、目のかゆみなどが主な症状ですが、喉の痛みや咳など、風邪と見分けがつかないような症状を伴うこともあります。 気管支ぜんそくと…

更年期 夜中のトイレ対策に!今日からできる3つの習慣

女性に多い頻尿の悩み。頻尿になると、外出や睡眠など、日常生活にも影響が出てきてしまいます。とはいえ頻尿は、対策次第で改善が期待できるそう。 ・更年期女性の多くが悩む頻尿 すぐにトイレに行きたくなる、夜中に何度もトイレで目が覚める……。頻尿にな…

「腰痛の8割は原因不明」は古い…最新報告は「8割は診断可能」

【ひどい腰痛も8割治る】#2 腰痛には、原因・治療法が確立されているものと、そうではないものがあります。原因不明な腰痛を「非特異的腰痛」と呼び、これまでは全腰痛の85%を占めるというのが医療現場での半ば常識でした。 ところが最近は診断技術の飛躍的…

急激に症状悪化…「人食いバクテリア」患者報告が過去最多 高齢者は特に注意

足の壊死(えし)など短時間で急速な状態悪化を招き、「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者報告が昨年、過去最多となった。今年に入ってからも、多数の患者が確認されており、警戒が高まっている。 国立感染症研究所の公…

皮膚がんの原因になることも...日本人が陥る「温水洗浄便座への依存」

出残り便がある人は、温水洗浄便座の水で肛門を刺激して硬くなった便を出そうとしたり、下着を汚さないように必要以上におしりを洗ったりしています。 そして、多くの日本人が、おしりに当たる水の刺激に慣れて、温水洗浄便座がないトイレでは排便できない「…

「薄い赤の文字が読めない」「コンロの青い炎がよく見えない」その症状は白内障かも

◆白内障は誰にでも起こる「老化現象」 白内障は、年齢を重ねれば誰でもなる可能性がある病気です。しかし、白内障を引き起こす原因と予防法について知ることで、発症をずっと遅らせることが可能です。 そもそも目の中のレンズである水晶体は、細胞としては爪…

健康保険で「遺伝子検査」が受けられる。数百ものがん遺伝子を一度に調べられる「最新がん検査」

昨今、がんにかかる人は増加しているが、死亡率は年々下がり続けているのをご存じだろうか――。「がん治療」の進化が著しいことが大きな要因の一つだ。 一方で、患者側の最新医療に関する知識がアップデートされていないばかりに、手遅れになってしまうケース…

75歳以上は要注意!冬の脳梗塞を防ぐための「起床の作法」

脳梗塞は季節を問わず1年中、気をつけるべき病気だが、75歳超の人はとくに冬場は注意したい。 国立循環器研究センターの研究チームが2015年までの5年間に同センターで入院治療を受けた急性脳梗塞の患者約3000人を対象した研究結果が2018年に発表されている。…

大人の塗り絵が「認知症予防」におすすめ

40代・50代から始める認知症予防 65歳以上で発症することが多い「認知症」。 20~30年かけて進行するため「認知症予防は40代・50代から始めるのが大切」 早期治療がカギ!認知症予防は40代・50代から 認知症は早期に治療を開始すれば、病気の進行を遅らせた…

認知症を防ぐ食事術!食べ過ぎ注意の食材

認知症予防のためには、運動やコミュニケーションが大切。 そして「食生活」に大きな影響があるといわれています。 野菜だけじゃだめ!脳にごみをためない食事の基本ルール ■たんぱく質は魚、鶏、豆を優先 牛、豚など赤身の肉は飽和脂肪酸が多く、とり過ぎる…

コーヒーや緑茶をよく飲む人ほど“隠れ貧血”のリスクあり

健康に良いと言われるコーヒーや緑茶ですが、特に閉経後の女性は飲み過ぎに注意した方が良さそうです。このほど、日本人の中高年を対象とした研究で、コーヒーや緑茶の摂取量が多い人は、血清フェリチン値が低い“隠れ貧血”の傾向があることが分かりました。…

新年あけましておめでとう御座います

無事新年を迎えられて嬉しく思います 昨年には齢90となり体の弱っていることを感じる機会も増えましたが、まだまだ家族に迷惑をかけないように健やかに今年1年も過ごしてゆきたいです この記事を読んでくださる方がどれほどいるのかまだよくわかっており…