90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

まじめな人ほど認知症になりやすい? 医師が伝えたい"まじめリスク”

まじめな人ほど抱えてしまいがちな脳のリスクとは、一体何なのだろうか? 『忘れる脳力』の一部を抜粋して解説する。 健全な脳を保つためにも、脳の活用は〝過ぎたるは及ばざるがごとし"だ。適度に使うことが重要なのであって、使いすぎてはいけない。 適度…

今や死因の10%強 急増する「老衰」

医学の進歩に伴い、感染症などの『病気』ではなく、天寿を全うする人が増えてきたのは間違いない。しかし、それだけで老衰比率のこれほどの上昇は説明できません。医師が死亡診断書に『老衰』と書いても許される医療者側の意識の変化の表れと言えるのかもし…

「合わないメガネ」が招く意外な弊害…疲れ目や肩凝りだけではない

合わないメガネをしている人は想像以上に多く、来院患者全体の8~9割に及ぶという眼科医がいるほどです。 診察中に出合う合わないメガネで多いのは、度が強すぎる、弱すぎる、左右の近視の度の違いを反映できていない、乱視が合っていない、などのメガネです…

がんは日帰り入院で治す時代に…切除できない「肺がん」をわずか30分で撃退!「光線力学療法」

PDT治療は30分であっけなく終了 がん治療は未だ「壮絶な」といった枕詞付きで語られることが多いが、数あるがんの中でも死亡率が高いことで知られる「肺がん」にはだいぶ前から、30分程度の治療時間で済み、しかも超低侵襲(ていしんしゅう)、即ち患者の体へ…

「もう何年も2階に上がっていない」自宅は高齢者には不便 転倒場所の6割が自宅

■高齢者の転倒の6割は自宅で起きている 子どもが独立し、自分とパートナーの二人だけになったわが家。あるいはパートナーに先立たれて、一人暮らしになったわが家。人生100年時代になって、この先、20年、30年と高齢者だけの生活が続きます。 内閣府の令和4…

認知症になりやすい人・なりにくい人の分かれ道

もの忘れや認知症予防について各専門家に聞く全7回の企画。今回は、認知症の発症を抑えるために脳機能の低下を防ぐ大切さを2人の専門家に伺います。認知症になりやすい条件をセルフチェックしてみましょう 発症につながる条件は、年齢によって異なります。過…