高齢者への新型コロナワクチンの接種が4月12日から始まっています。
すでに予約が完了し、接種当日を待っている方も多いと思います。
今回は、多くの方が気になっている、ワクチンを接種する際の注意点についてまとめました。 ◆接種前の注意点 ・接種を受ける方は事前に予診票を記入することになります。住所・氏名のほか、既往歴やアレルギー症状などを正しく記入しましょう。
・持病がある方は、かかりつけ医に接種することへの許可を得ておくことが必要です。 ・37.5℃以上の発熱がある場合は接種できません。
・車の運転等は問題ありません。
・アレルギー等がある人も接種することは可能です。
ただし、アナフィラキシー等の重いアレルギーの既往歴がある方は、事前にかかりつけ医に相談してください。
〇接種後
・腫れや疼痛を起こしやすくなるため、接種部位は触ったり揉んだりしないようにしましょう。
・入浴は問題ありませんが、激しい運動は避け、飲酒は控えることをお勧めします。
特に注意していただきたいのは、持病の治療を受けている方で、かかりつけ医の判断なしにワクチンを接種することができない場合があります。
また、当日会場に足を運んでも、発熱など体調不良の方は、接種することができません。ワクチンを接種する方は、あらかじめ注意点等を確認し、接種に向けて体調を整えておくことが大切です。
厚生労働省はホームページの「新型コロナワクチンQ&Aサイト」にて、私たちが気になっている疑問への回答を掲載しており、その一部をご紹介します。
Q.ワクチンを接種することができない人はどのような人ですか
A.一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを接種しても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
娘に予約をとってもらい来週に接種を受けることになっております
不安はございますが言われたことを正しく守って接種にのぞみたいと思っております