90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

89歳一人暮らし、「毎日が幸せ」。ツイッターやネットフリックスを使いこなす原動力

東京都内の団地にひとり暮らしの大崎博子さん(89歳)は、インターネットではちょっとした有名人。11年前に始めたツイッター(@hiroloosaki)では15万人以上のフォロワーがいます。

「戦争経験者で、離婚もしたし大病もした。若いころにはそれなりに苦労もしましたが、普通の高齢者です。今はとても充実していて、毎日が幸せ。こんな老後が待っているなんて思ってもいませんでしたね」そう穏やかに笑う大崎さんに、幸せのコツを伺いました。

 

70代からパソコンを利用。大きく変わった暮らし

 

●70代でパソコンを開始。3年かけて習得

 

 

 

●何歳になっても好奇心だけは持っていたい!

70代のころ、がんの手術をした大崎さん。改めて健康について見直すきっかけになったといいます。家の近くに大きな公園があることもあり、まずはできることから始めようと、公園までのウォーキングを始めました。

「今は毎日8000歩を歩くようにしています。とはいえ、そんなにストイックなものではないの。雨が降ったら出かけないし。公園まで行って、太極拳を1時間ほどやって、終わったらあたりをぐるっと一周して帰ってくる。それでちょうど8000歩ぐらい」

帰ってきたら、午後は韓流ドラマの時間! 定額制配信サービス、ネットフリックスを利用しているので、どれだけ見ても金額は変わらないので安心です。

 

「健康を維持したくて始めたウォーキング。太極拳も、ウォーキングで知り合ったお友達から勧められて始めたんです。そして、ツイッターにLINE電話。何だかどんどん新しい事に挑戦してるみたいに見えるかもしれませんね。でも、それもこれも、楽しそう! と思えることに飛び込んでみただけ。まずはやってみて、ダメだったらやめればいいんですよ」

 

 

 

 

私とそう変わらないお歳でとても力強い生き方をされていて、私も負けていられないという気持ちになります

私は孫に同じ敷地に住んでもらっているので、最近の分からないことなどは教わっておりますが、独り暮らしの大崎さんは分からないことも一人でなんとかなさるかと思うと

途方もなく先をいっておられるように感じます