「天候に左右されてはいけない」と思い、暑くても頑張ろうとしてしまう人もいるでしょう。そんな人には、猛暑を乗り切るために普段よりゆっくり過ごす方法と、そうしたほうが良い理由をご説明しましょう。
. 頻繁に休憩を取る
最初に、当たり前のことかもしれませんが暑くなると、身体は体温を下げようとするので普段より負荷がかかります。 現在、アメリカ国内の多くの地域で、約37℃を超える気温が予想される日が何日も続いています。
赤十字は「熱中症を避ける対策を直ちにとるべきとき」だとしています。 猛暑だと単に生きているだけで、身体には普段より負荷がかかっているので、1日に何度も、できるだけ頻繁に休憩を取るべきです。 熱中症やの兆候も知っておきましょう。
. 最も涼しい時間帯(早朝・夕方)に活動する
猛暑だからといって、生活を完全に停滞させるわけにはいきません。屋外での作業やそのほかの活動のスケジュールは慎重に立ててください。 1日の計画としては、屋外での活動は早朝と夕方の時間帯にすること。 週単位では、天気予報をチェックして、涼しいときに用事を済ませましょう(一番暑い時間帯には休息しましょう)。記録的な猛暑日に、どうしても必要な食料品の買い出しに行くのはキツすぎますから。
. 行動のペースを落とし、活動量を調整する
活発で積極的な人には、猛暑で生活のペースが落ちるのは受け入れ難いことです。
暑い中で運動するのに慣れることはできます。効率的に身体を冷やせるようになるからです。 しかし、高温多湿の環境で運動すると、熱中症や熱射病のリスクが高まることも事実です。そこで、赤十字は「猛暑の場合は運動を中止するよう」指示しています。 行動のペースを落として休憩するのは辛いですが、猛暑の時無事に過ごすには、何もしないことが一番なのです。
暑さ対策のために覚えておきたい
自分も周りの人も大切にするために、次のことを実践しましょう。 水分補給を怠らない 飲み物はなるべく水にしましょう。甘い飲み物やアルコール飲料は控えめに。 電解質を摂取する 汗をかくと体内のナトリウムが失われますが、普通は通常の食事で十分補うことができます。
医師に相談する 服用中の薬のせいで、猛暑に弱くなることがあるかどうか確認しましょう。厳しい暑さが続く夏の間、適切に水分補給して、涼しく過ごすための指導をしてくれるはずです。
とても暑い日が続いておりますが私も1人で外出することは極力避け、庭などに出るのも控えております
お医者様がこの暑さで一人の時に倒れるとそのお歳では助からないと仰られたのがとても怖く思えましたので、しっかり言いつけを守っております