90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

高齢者が薬の副作用を起こしやすい、主な2つの理由

 

 

 

 

高齢者が薬の副作用を起こしやすい、大きな2つの理由

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体的な理由のほかにも、副作用リスクを高める要因は、日常生活のいたるところに潜んでいます。

 

たとえば高齢になると、トイレが近くなるのを嫌がってあまり水を飲まなくなったり、暑さや喉の渇きを感じにくくなったり、「エアコンは体に悪い」という思い込みで冷房を使わなかったりするため、熱中症や脱水症を起こしやすい傾向があります。脱水症状は、薬による腎障害のリスクを高めてしまうことがあります。

 

また、高齢になると薬に書かれた小さな文字や数字が見えにくくなったり、耳が遠くなり薬をもらった際に医師や薬剤師の説明を聞き間違えることもあります。 これによって、使う薬や用法・用量を間違え てしまうケースも 増えてくるでしょう。こうした要因も、薬の副作用に大きく影響します。