80代の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

認知症の予防には「聞こえにくい」の放置はダメ

加齢とともに聞こえが悪くなっても「年だから仕方ない」と放置しがちだ。しかし近年、難聴が認知症の危険因子になることが明らかになり、聞こえを改善するための難聴対策が注目されている。

 

認知症予防の一歩は耳鼻咽喉科の受診

 なぜ、難聴があると認知症を発症しやすくなるのか。詳しいメカニズムは明らかになっていないが、浦上医師はコミュニケーションや社会的交流の低下を指摘する

 

 

「例えば、熱心に地域の集まりに参加していた人が、難聴になって人の声が聞き取りにくくなったとします。最初は聞き返せても、頻繁になるとそれが申し訳なくなり、自分がいると迷惑をかけると、集まりに参加しなくなっていくのです。外出の機会が減ることは、認知症のリスクを高めます」

 

 難聴がある人に声をかけるときには、大声で話す必要があり、周囲の人にとっても負担となる。同居する家族の間でも次第に最小限のことしか話さなくなり、会話が減りやすい。そして精神的にも落ち込み、社会から孤立していく。抑うつや社会的孤立は、前述のランセットが発表した危険因子にも含まれている。

 

 そのほか、耳からの情報が減ることで、脳の機能が使われにくくなり、認知機能に影響を及ぼすことなどが考えられる。

 

 

 現在のところ難聴の根本的な治療法はなく、難聴に気づいていても放置する人が多い。難聴を自覚している人のうち、耳鼻咽喉科医もしくはかかりつけ医に相談したという人は半数にも満たないというデータもある。近畿大学病院耳鼻咽喉科主任教授の土井勝美医師はこう話す。

 

『難聴があるのに補聴器を装用していない人は、認知機能の低下が早い』『補聴器を装用することで認知機能や記憶力が改善した』といった研究結果が世界中で報告されています。つまり、耳鼻咽喉科を早期に受診すること、早くから補聴器を装用して聞こえを改善することが、認知症予防につながるといえます

 

 

 

私も補聴器を使いだして20年近くなりますが、めんどくさがらずつけてくださいとお医者様に諭され欠かさずつけるようにしております

煩わしく思うこともございますがこのような記事を拝見して、今までつけてきてよかったと思う次第です