80代の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

掃除してもまだ臭う…見落としがちな「トイレ汚れ」の意外な落とし穴

意識せずに日常的に使っている空間「トイレ」。

頻繁に使うその空間が「不快な臭い」で充満していたら、トイレに向かうたびにゲンナリ…ですよね。

 

 あの「不快な臭い」は基本的に用を足したものがトイレに残っているのが原因です。

では、排泄物は流せばキレイさっぱりなくなるのに、なぜあの「ツンとした臭い」だけが残っているのでしょうか? 

まずそこを突き止めるのが臭いを根本からなくし、快適な空間にする最短ルートです。しかし、用の足し方は、男女でも個人差があるし、千差万別。なので尿の飛沫の飛んでいく先も人それぞれです。

 

 

座って用を足す場合でも、やはり尿は飛び散ります。男性でおよそ200滴、女性では約500滴の尿が、わずか1回の排泄で便座の裏に付着すると言われています。

 飛び散って外にはみ出した飛沫は便座の裏側、特に先端部分や便器自体の「縁」と呼ばれる部分の裏側、先端に多く付着します。それと同時に、便器と床の継ぎ目部分などに付着し溝に入り込んで蓄積していきます。

 

 

 床面ではいずれも、座った際の足元や、便器本体の付け根周辺にこぼれたり跳ねたりしやすく、腰高より下の壁面、肢のついた便器タワシや、洗剤などの置き物にも広く行き渡っていることが分かっています。

 

 この臭いを消すには、女性であれば、まずは前述した便座裏の先端部分や、便器縁裏の先端部分の汚れを優先的に落とすのがベストです。さらに、便器と床のつぎ目の汚れもまんべんなく汚れを落とすと臭いのもとが格段に減ります。

 

 これらの箇所は鋭角になっているので、滴り落ちた尿以外にも、ホコリなども溜まりやすくトイレのなかでも汚れの「危険地帯」になりやすいエリアです。飛び散った尿が固まって尿石化しやすいので、ここを見落とすとなかなかあの臭いの元が取れません。

 立って用を足す男性は、まずなによりも真っ先に床と壁に着目しましょう。

 

 

 ただ残念ながら、この部分に飛び散った尿の飛沫は目に見えにくいため放置されやすく、さらに黄ばんでくるほど汚れが壁に滞積して滲み込んでしまった場合には手遅れとなりやすいのです。

 

 

 さらにトイレ全体では、便器縁の裏側、また便座蓋側と便器の間にあたる部分も汚れやすいです。実はこの部分は、便器内以外で尿がダイレクトに付着しやすい「思わぬ盲点」なのです。