90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

「昼カラオケ」盲点だった…高齢者憩いの場でクラスター

札幌市は同日、昼間にカラオケができる市内の喫茶店で60歳以上の男女10人の感染が判明したとして、市内11例目のクラスター(感染集団)に認定した。

「昼カラオケ」が行われていた喫茶店クラスターとなったのは2店目。市はカラオケでの感染拡大防止に向け、注意を呼びかけている。

 

発表によると、感染が判明したのは札幌市の6人と空知地方の1人で、70~80歳代と年代非公表の男女。このうち2人は感染経路が不明だった。

11日にクラスターと認定された札幌市の喫茶店では、利用客8人、従業員2人の感染が確認された。利用客は5月28日~6月5日に店を訪れていた。9日にクラスターと認定された市内の別の喫茶店では、利用客10人、従業員3人が感染。両店は近所同士で、感染が判明した60歳以上の利用客1人は、5月下旬に両方の店を訪れていた。

 

札幌市保健所は、利用客を把握できているとして、ともに店舗名を公表していない。

札幌市では5月1日~6月8日に公表した病院や高齢者施設のクラスター関連を除く、60歳以上の感染者109人の行動を分析した結果、2割超にあたる24人が、昼のカラオケに関わっていたことが判明した。

 

市は、大きな声を出したり、マイクを共用したりするため、感染拡大のリスクがあるとして、距離の確保や仕切りの設置、マイクの消毒などを呼びかけた。クラスターとなった2店舗では、ともに予防策は取られていなかったという。

 

 

 

 

カラオケへはとても行きたいですが、これではまだまだ自粛を続けていかねばなりません