90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

東京都「指標」見直し、30日に新たな方向性

東京都では28日に緊急事態宣言の解除後、最も多い60人の感染が確認されました。東京都は、これまで休業要請などの目安としてきたモニタリング指標の見直しを進めていて、30日、方向性を示す方針です。

 「このところの感染者数の増加を私も大変気にしております。(感染)経路が分からないという方は、そんなに多くはないんですけど、ただ(感染者の)絶対数はかなり増えていて」(小池百合子 東京都知事



 東京都では28日、緊急事態宣言の解除後では最も多い60人の感染が確認され、今月11日に「東京アラート」が解除されて以降、感染者は増加傾向にあります。

 都はこれまで「週平均で1日の感染者数が50人以上」などの7つのモニタリング指標をもとに、休業要請を再度行うなどしてきましたが、現在、この指標の見直しを進めています。



 都は29日午前11時から専門家を交えた非公式の会議を開催していて、30日、新たな指標の方向性を示す方針です。

 都の幹部は、「今後は1日の感染者数よりも医療体制を重視する」としています。

 

 

 

 

連日東京での感染者数の高止まりが報道されているのを拝見し、これが各地に伝播して全国的な第二波にならないかと心配しております

北京近郊でロックダウン、50万人対象 武漢のピーク時と同様の措置

中国当局は28日、新たな流行を封じ込めるために、首都北京近郊の住民50万人近くを対象に厳格な都市封鎖を課した。

 中国は流行をおおむね抑制していたものの、北京で数百人が新型コロナウイルスに感染し、隣接する河北省でも感染者が確認される事態となっている。



 保健当局は28日、北京から約150キロ離れた河北省安新県を「完全に封じ込めて規制下に置く」と発表。今年初めに武漢市において流行がピークに達していた際に実施されたのと同様の措置が講じられることになる。

 安新県の防疫対策委員会は、各家庭から1人のみ1日1回、食料品や医薬品などの必需品を購入するための外出が許可されると発表した。

 安新県での今回の動きに先立って、北京では過去24時間で新たに14人の感染者が報告され、6月半ば以降の感染者数は計311人に上っていた。

 


 今回の流行は北京の食品卸売市場「新発地」で最初に確認されたが、安新県の複数の事業者がこの市場に淡水魚を出荷していたと、国営新華社通信は報じている。



 中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報によると、安新県では12人前後の感染が確認されており、うち11人の感染がこの市場に関係しているという。

コロナ死者、世界で50万人超す 被害拡大沈静化の気配なし

米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が28日、世界全体で50万人を超えた。

 

中南米で急増するなど、世界各地で被害が拡大しており、沈静化の気配はまったく見えないままとなっている。感染者は28日に1千万人を上回った後も増え続けている。

 

 国別の死者は

米国が群を抜いて多く12万5千人超

 

次いで南米ブラジルが5万7千人台

 

西欧諸国では鈍化傾向にあるが、メキシコが2万6千人、インドが1万6千人と増加基調が続いている。

 

 

中東のイランでも1万人台に上っており、死者が1万人を超えたのは計9カ国。

小樽市で新たに14人「昼カラ」感染 60~80代の男女など

6月28日、市内で新たに14人の感染者が確認されたと発表しました。

 

 感染が確認されたのは、いずれも小樽市内に住む、60~80代の男女11人と、年齢性別非公表の3人の合わせて14人です。

 

 小樽市では、日中に飲食店でカラオケを楽しむ、いわゆる「昼カラ」での新型コロナの感染が広がっていて、14人ともに関連しているということです。  

 

これで小樽市内の「昼カラ」関連の感染者は計33人にまで増えました。27日には80代男性の死亡が確認されるなど感染拡大が深刻化しています。

 

 道内の新型コロナの感染者は、延べ1236人となりました。

 

 

 

 

カラオケでの集団感染の記事を連日拝見しております

私自身歌をを趣味にしているので、カラオケに安心して行ける日が来ることを切に願います

3女性が同じテーブル、1m以内で県外客接待…キャバクラ従業員3人感染

栃木県は27日、さくら市益子町在住の10~20歳代女性の計3人が感染したと発表した。

 3人とも、キャバクラ店「CLUB EIGHT」(宇都宮市宿郷)の従業員。県内で感染者が確認されたのは25日ぶり。県内の感染者は計69人になった。

 

 発表によると、県外在住の客2人が22日午後11時頃から店に約1時間滞在した際、女性3人が同じテーブルにつき、1メートル以内で接待した。3人は飲食時以外はマスクを着用していたが、客2人は着けていなかったという。この時間帯には、店内に客8人と従業員約10人がいた。

 

 客2人の新型コロナ感染がそれぞれ25、26日にわかり、県外の保健所から調査依頼を受け、女性3人は濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性と判明した。

 

 3人のうち、2人は23、24日も夜から翌朝まで同店で勤務していた。同店は26日から休業しており、27日に店内の消毒を行った。

 

 3人の濃厚接触者はそれぞれが同居する家族や知人ら9人。同店の従業員ら全25人も含め、28日以降に検査実施を予定している。

 市は、22日午後11時から25日午前4時の間に同店を利用した人に対し、体調不良の場合は市保健所(028・626・1135)に連絡するよう呼びかけている。

感染者一日で100人超 西村大臣「方向性変えない」

新型コロナウイルスの新規感染者数が26日、全国で一日100人を超えたことについて、西村経済再生担当大臣は「方向性を変えることは考えていない」と述べ、移動の自粛などは求めない考えを示しました。

 西村経済再生担当大臣「積極的な集団検査を受けて頂いている取り組みの結果の表れでもあるので、この数自体で今、何か方向性を変えるということは考えていないが、緊張感を持って分析をしっかり進めたい」


 27日朝、専門家らと電話で協議した西村大臣は「一層の緊張感をもって対応していきたい」と述べました。AI(人工知能)を使って感染防止策の効果について分析を進める方針です。

EU、7月に日本から渡航解禁へ

欧州連合EU)は26日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施してきた域外からの渡航制限について、7月1日から解除する対象国に欧州と同程度に沈静化した日本や韓国、カナダなど十数カ国を含める方向で調整に入った。

 

米国、ロシアなど感染拡大が高水準で続く国については当面、禁止を続ける。

EU外交筋が明らかにした。  

 

EU欧州委員会は加盟国の合意を経て、近く旅行者の入域を認める国のリストを示す。渡航が解禁された国の人々も各加盟国の判断で、一定期間の隔離が求められる可能性も。

 

リストは、各国の感染状況を踏まえ、2週間ごとに見直す予定。