90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

「独居房」「けしからん」内部告発職員「隔離」で批判相次ぐ町長はパワハラ否定

山口県田布施町で固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員が1人だけの畳部屋に異動させられた問題で9日、町議会一般質問で議員から「独居房だ」と批判の声が上がった。

町にも「けしからん」などと苦情電話が殺到したが、東浩二町長は「隔離のつもりはない」と答弁し、あらためてパワハラを否定した。

 

一般質問で町議は「職員は独居房に閉じ込められているようだ。これがまかり通れば他の職員への対応も懸念される。人事権の乱用ではないか」とただした。

 

 傍聴していた60代の農業男性は「短期間で異動が繰り返される職員はかわいそうだ。町は誠意を持って対応すべきだ」と憤った。また、報道で知った70代主婦は「畳部屋で1人なんて考えられない。報復人事以外にない」と驚く。70代男性も「都合が悪いことを隠そうとする体質と思われても仕方ない。町政への信頼を損なう」と話していた。

 

 この日開会した町議会定例会の傍聴席にはマスコミが詰めかけた。町総務課によると、町にはこの日、約80件の苦情などの電話がかかったという。

 

 

 

偏向報道などの問題を抱える報道会社も見受けられる昨今ではありますが、報道することによって社会のおかしな部分の是非を国民に問いかけたりすることが報道に求められている要素だと改めて感じます