90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

「火の用心」の札で寄付要請、消防団に苦情相次ぐ

青森市のホームページ(HP)に、そんな投稿が届いた。地域の防災を支える消防団の団員が家を訪れ、寄付金を求められたという。こうした行為は条例で禁じられているというが、同じような苦情は地元の消防本部にも毎年のように寄せられているらしい。実情を探った。

 

 青森市のHPに苦情が届いたのは、今年1月下旬。投稿によると、年に一度、消防団員が自宅を訪れて「火の用心」の札を置いていき、その際に寄付金を募られるという。市はHP上で「寄付を求める行為について禁止するよう全団員に改めて周知徹底させます」と回答した。

 

 市内40の分団に所属する約1700人の消防団員の服務などを定めた市の条例では、金品や接待を受けたり求めたりすることが禁じられている。

青森地域広域事務組合消防本部の担当者によると、寄付金を募る行為に対する苦情は10年ほど前から寄せられており、各分団に再三注意を促しているという。

 

同本部の担当者は「防火のための訪問は認めているが、寄付金集めは認めていない。消防団の印象を悪くする行為で、危機感を持っている」と話す。

 

 

 

寄合などへのそういった行為が風習として未だに残っているのでしょうか

私のような人間が言うことではないかもしれませんが時代にそぐわないものは淘汰されてより良い形におさまっていくべきでしょう