80代の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

雨の日に「アレルギー症状」が悪化。その理由と対処法

長い冬が明けて春が来れば、気温が上がり、緑が茂り、花が咲く。でも、アレルギー持ちの人は、あまり喜んでいられない。季節の変わり目では、目のかゆみ、涙目、くしゃみ、鼻水が悪化することもあるから。春の雨は花粉を洗い流してくれると思いきや、実際はアレルギーを悪化させることがある。

 

 

雨は地上の花粉を細かく分解し、広がりやすくすることもある。雨のせいで花粉粒が破裂すると、その断片が空気中を長期間にわたり浮遊します

この断片が鼻や肺に入り込み、アレルギー症状を引き起こすこともあります

 

 

米国アレルギー&ぜんそくネットワークのアレルギー専門医で免疫学者のパーヴィ・パリーク医学博士によると、牧草や雑草の花粉は特にアレルギー症状を引き起こしやすい。

「人によっては危険です。重度の呼吸障害やぜんそく発作を引き起こすこともありますから」

激しい雷雨がぜんそく発作を引き起こすこともある。これは“雷雨ぜんそく”という現象で、気流、湿度、電気のコンビネーションが空気中の花粉をかき回し、一部の人のアレルギー症状を誘発する。

 

 

アレルギー症状を和らげるには?

1.窓を開けない。

モンテルオー医師によると、これで花粉が家の中に入り込み、症状が悪化することもない。

 

2.エアコンをつける。

フィルターが空気中に浮遊する花粉を除去してくれるし、窓を開けなくても快適な室温をたもてる。

 

3.雨の日は室内で過ごす。

モンテルオーニ医師いわく大雨の日は花粉の断片が空気中に放出されるので、特に外出を控えた方がいい。

 

4.抗アレルギー薬を持ち歩く。

パリーク医師の話によると、それが長時間にわたり作用する薬でも、一時的に症状を緩和する薬でも、アレルギー用の処方薬は忘れずに携帯するべき。

 

5.外に出るときはマスクを着ける。

モンテルオーニ医師によると、コロナウイルス感染症対策で着用しているマスクは、花粉の微粒子に対しても効果的。

 

6.サングラスをかける。

モンテルオーニ医師が言うように、サングラスをかければ、花粉が顔に付着したり、目に入ったりするのを防げる。

 

 

 

それでもアレルギー症状が改善しない場合は、医師に相談した方がいいかもしれない。病院では新しい薬だけでなく、少量の花粉やアレルゲンを注入して耐性をつくるアレルギー注射が勧められることもある。