90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

北九州の学校で感染拡大か 中学校2校でも確認 一斉休校せず、学校ごとに対応

新型コロナウイルスの感染判明が相次いでいる北九州市で31日、市立守恒(もりつね)小(小倉南区)のクラスメート4人の感染が分かり、5月28日に感染判明した10代の女子児童と合わせて計5人のクラスター(感染者集団)が発生している可能性が明らかになった。

生徒に感染者が出ている市立中2校でも新たに各1人の感染が判明。新規感染者12人の半数が小中学生で、学校で感染が広がっている実態が浮かび上がった。

 

北九州市教委によると、5月28日に感染確認された児童は24日まで熱があったが、25、26日の登校時は熱がなかった。しかし27、28日朝に自宅で検温した際は37度台の熱があったと保護者が健康観察シートに書いていたため、学校で再度検温。平熱だったため教室に入れたという。

 

 同小児童4人の感染判明を受け、市教委の柏井宏之学校支援部長は「出入り口で防げなかったことは反省点だ」と述べたが、現時点で市立小中学校の一斉休校は考えず学校ごとの休校で対応するとした。

 

 市の新型コロナウイルス対策でアドバイザー役を務める市立八幡病院の伊藤重彦院長は「ウイルスが市内からなくなることはない」とした上で「感染者が出た学校は休校して感染拡大を防止し、出ていない学校は児童生徒を通わせながら対策を講じることが重要だ」と強調する。

 

 

 

全国一斉休校を決断されたときは非難の声もあったように覚えています、それでも早々に決断なされたのは英断だったのでしょう

第二波の時節がくるときもその決断に期待したいです