90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

メディアによる過熱報道が遺族を傷つけるという二次被害の問題

22歳の若さで亡くなった人気女子プロレスラー木村花さんを悼み悲しむ声と生前の彼女を苦しめたSNSによる誹謗中傷問題の波紋は今なお広がり続けている。その一方でメディアによる過熱報道が遺族を傷つけるという二次被害の問題が起きている。母で元女子プロレスラーだった木村響子さんは26日にツイッターを更新。

「連鎖を生まないために、花のプライバシーを守るために触れないでほしいと泣いて頼んだ結果がこれですか。誰も信用できない。弔う時間をください」と訴えた。

 

 響子さんは24日に「マスコミの皆様へ」と題して「警察や 事務所に詳細を問い合わせるのはおやめください。お仕事に詳細(原文ママ・支障の意味か)がでてしまいます。 死者のプライバシーをどうか尊重してあげてください。

 

ギリギリのところで闘っているひとたちの背中をおさないでください。もう誰ひとりも傷つけないでください」と呼び掛けていた。だが、捜査関係者への取材をもとに木村花さんの死因に関する詳細な報道が次々とあり、怒りにも似た悲痛な呼びかけを再度、行ったのだ。