90歳の毎日覚書

孫に教わりながら日々挑戦、健康などに役立つ話を覚え書きしていきたいです

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

頭痛と区別しにくい眼痛、「失明の危機」

知っておきたい 急性緑内障発作のチェック法 「緑内障」は、眼圧(目の硬さ・目の中の圧力)が上がることで、視神経に異常をきたし、視力低下や視野狭窄、最悪の場合は失明につながる病気だ。 年齢が進むほど罹患率が上がり、日本緑内障学会の疫学調査によれ…

今年の近畿の花粉は『飛散量が1.4倍』との予測...医師も患者も例年以上に気を使う“花粉症”

花粉症シーズンに突入しました。近畿ではスギ花粉の飛散量が去年より多くなるという予測も出ていますが、咳やくしゃみに敏感なご時世だけに、患者も医療機関も例年以上に気をつかっています。 2月に入ってから、鼻水や目のかゆみなど花粉症の症状を訴える患…

米でワクチン接種した日本人医師「筋肉注射だが痛みない」…副反応は肩こりと筋肉痛

埼玉医科大病院(埼玉県)を退職して昨年8月に渡米し、米マウントサイナイ医科大(ニューヨーク市)の老年医学・緩和医療科で新型コロナ対応の最前線に立ってきた山田さん。昨年12月21日と今年1月11日の2回、その日の診察を終えた後、勤務先に設け…

水虫(皮膚真菌症)は放置しないで…慢性化のおそれ 暖房使う冬も要注意

真菌(カビ)が引き起こす皮膚真菌症は、誰もがかかりやすい病気です。代表的な水虫は、患者が日本人の5人に1人と言われています。放置すると慢性化する恐れがあり、予防と治療を徹底することが重要です 皮膚に付くカビは、表面の角質をエサにし、温度25~30…

口内炎ができやすい…原因は?対処法は?

口内炎とは、口内の粘膜が炎症を起こすことで、その要因として「局所的」または「全身的」なものがあります。 局所的とは口腔内の問題で、たとえば歯並びが悪いと、食事のときに口内の粘膜を巻き込んで噛んでしまったり、飛び出している歯が粘膜を刺激して傷…

「座りすぎ」でがんリスク1.8倍…軽減には「貧乏ゆすり」が有効

昨年4月、在宅勤務中の20~50代男女を対象に、在宅勤務と運動に関する調査を実施。すると、8割が「在宅勤務になって座って仕事をする時間が増えた」と回答した。 昨年6月、米国テキサス大学のMDアンダーソンがんセンターが「座る時間とがん死亡リスク」につ…

「座りっぱなし」で死亡リスク上昇 回避のカギは「ちょこちょこ動く」

コロナ禍で健康意識が高まった人も多いだろう。だが、間違った習慣を継続したままだと、思わぬリスクや盲点に陥ることになる。生活習慣には注意が必要だ。 コロナ禍で外に出る機会が減り、リモートでの仕事やオンラインの作業が増えた。それに伴って座ってい…